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新世界『透明標本』

『新世界』透明標本とは

透明標本−「標本」という印象からはあまりにもかけ離れた存在です。生物でありながら目に写る造形は、まるで鉱物によって形作られたかのような美しさです。

元来、「たんぱく質を酵素により透明にし、硬骨を赤紫、軟骨を青色に染色をする」という骨格研究の手法として確立された形態であり、美しい色合いと造形にする為には、長い月日と技術を必要とします。

現在、この美しさを、「命」をより身近に感じる作品としたく活動をしております。
元々の標本や資料としてだけでなく、芸術やアートとして、哲学の世界の扉として、あるいは美しい命の造形として。
作品を一つのレンズとして、今までにない新しい世界を投影して頂ければ幸いです。

新世界『透明標本』が作り出す、美しくも不思議な世界をどうぞご覧ください。

新世界『透明標本』 冨田伊織

新世界『透明標本』富田伊織の奇跡

冨田伊織(とみたいおり)
1983年生まれ。神奈川県横浜市在住(2011年現在)

2006.3
北里大学水産学部水産生物科学科卒業
2007.3
岩手県にて漁師見習いをしながら、大学時代に独学で学んだ透明標本制作を続ける
2008.5
「デザインフェスタvol.27」にて新世界『透明標本』として参加
2008.12
「クリエーターズマーケットvol.19」 に出展。作品賞一位を受賞
2009.1
「東急ハンズ」にて作品販売を開始
2009.3
科学雑誌"Newton(5月号)"にて掲載
2009.10
小学館より写真集"[新世界] 透明標本 New World Transparent Specimens"を発売
2010.2
Newtonムック本"骨格から探る生き物のふしぎ ビジュアルブック 骨"に掲載
2010.7
サンシャイン国際水族館にて「ちょいコワ!? 美しき透明標本の世界」を開催
2010.8
青志社より書籍"透明な沈黙"を発売
2010.9
上海アートフェア2010に出展
2010.9
ニューヨークの紀伊国屋にて個展を開催
2010.10
新江ノ島水族館にて「新世界『透明標本』展」を開催